本文へスキップ

沼田祇園囃子保存会 祭吉連 FESTIVAL LOCK GROUP

入会お問い合わせ

画像の中、お見苦しい人物・動物・怪物はご了承下さい。…K・D談

沼田において山車のことは「まんど」と呼ばれている。沼田の祭礼の歴史の中で「山車」という言葉が出てくる現存する資料は[上之町祭典録]で、これは明治18年から記載された物で、山車の名前が確認される。古くは[まんど]と呼ばれたものが、神輿とともに城中にまで入ったと言われている。[まんど]はどのような形式であったかは、現在も資料か゛皆無である以上解らない。現存する写真は明治29年のか組の写真です。現在の山車形式が採用された一つのかくれた原因としては、明治5年の氏子分け以後に各町内で祭が盛んになり、上之町では新機軸を案出して鼻を明かすため現在の山車形式を採用したのではあるまいかと考えられる。上之町は大正初期にいたり始めてそれまでの形式、1本柱山車から4本柱山車に切り換えられる。昔の山車の風格は失ったが機能性には断然優れている4本柱形式はたちまち全町にとり入れられることになった。
下記の画像は拡大画像がご覧いただけます。


明治40年

明治41年

大正7年

大正8年

大正末期

昭和10年

昭和23年

昭和48年

昭和61年

平成6年

平成7年

平成10年

平成11年

平成12年

平成13年

平成14年

平成16年

平成17年

平成18年

平成20年

平成21年

平成22年

平成23年

平成24年

平成25年

平成25年U